映像は教育の「てこ」 教本として百年後に手渡す

小学校入学式の思い出といえば、大雪の日、暖房ゼロの大講堂で震えたこと、そしておじいさんが黒い布をかぶり、「こっち見て」の途端の強烈な閃光で、数え年七つの男の子は、その衝撃で寒さ以上に震えてしまったこと。以後しばらくは、マグネシウムを焚いての写真撮影が非常に怖かった。なんてことは、今やあり得ない。

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