(学校図書館に寄せる思い)知の象徴となれ

私が朝から晩まで(24時間週7日)の英語漬けの生活を始めたのは1963年、17歳の時である。学校の名前はThe Roxbury Latin School(RLS)。「1645」とその門前に掲げられていた数字は、学校の所在地を表示する通り番号だと思っていた。10年生へ編入した頃の英語力では、その数字の意味を質問する力もなかったし、他の生徒たちは当然のこととしてその数字について話しはしなかった。そうしたこともあって数字の意味を知ったのは入学して1年もたってからであった。

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