平成28年度 年頭所感 (8)

今年は、デジタル教科書について国としての一定の方向付けが示される年になる。
現行のいわゆる「デジタル教科書」は、指導者用、学習者用ともにいわば「教科書準拠教材」であり、これらが「使用が義務付けられる主たる教材」としての教科書に位置付けられるためには、内容と供給の制度的保証に加え、デジタル独自の課題として使用環境の整備や健康問題への影響などクリアすべきいくつかのハードルがある。

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