小中高5人に内閣総理大臣賞 青少年読書感想文コンクール

第61回青少年読書感想文全国コンクール((公財)全国学校図書館協議会ほか主催、内閣府、文科省後援)の表彰式が2月5日、経団連会館で行われた。

全国の小・中・高校や海外日本人学校の計2万6481校、450万946編の応募があった。この中から内閣総理大臣賞を受賞したのは、次の5作品。

▽小学校低学年の部/横浜市立間門小学校2年生の安食成海さん「ぼくの中のフレデリック」(『フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし』/好学社/自由読書)

▽小学校中学年の部/愛知県豊根村立豊根小学校4年生の村松遼さん「三つ目の道」(『お話きかせてクリストフ』/文研出版/課題読書)

▽小学校高学年の部/愛媛県愛南町立家串小学校6年生の黒田真希さん「さようなら、だんまり屋の私」(『ぼくの、ひかり色の絵の具』/ポプラ社/課題読書)

▽中学校の部/千葉市立さつきが丘中学校1年生の木村真恵さん「足元にあった愉快な世界」(『身近な雑草の愉快な生きかた』/筑摩書房/自由読書)

▽高校の部/山口県立宇部高校2年生の弘中祐希さん「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」を読んで(『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』/河出書房新社/課題読書」)

審査報告で桐畑美登利中央審査委員長は「本のテーマへの視点の持ち方や考え方の深さ、読後の気持ちの変容などが作品の質を高めていた。題名を工夫することで、自分の思いをより的確に伝えていた。会話表現の扱いや引用や要約の仕方、句読点の打ち方などにも意識を向けるようにしてほしい」と述べた。

他の入賞者の詳細は後日、公開予定の(公財)全国学校図書館協議会のホームページを参照。

URL=http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/

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