喫緊の課題学ぶ勉強会開催 民教連が28年度事業計画まとめる

民間立の教育研究機関30機関で組織する民間教育研究所連盟(委員長・川野辺敏星槎大学附属教育センター特任教授)は2月9日、東京・新宿区の日本図書教材協会会議室で平成27年度第3回委員会を開催し、29年度の事業計画案および収支予算案などを作成した。新規事業として「民教連独自の勉強会(仮称)」を開催することを決めた。

「民教連独自の勉強会(仮称)」は、教育界の喫緊の課題を取り上げ、その権威の識者を講師に開催する。民間の教育機関として押さえておくべき教育界のトレンドについて学ぶもので、国立教育政策研究所、全国教育研究所連盟の協力を得て実施する。

テーマについては、「高大接続および大学入試改革」「アクティブ・ラーニング」「カリキュラム・マネジメント」「学校と地域の連携(チーム学校)」「『特別の教科 道徳』教科化にかかる諸課題」「幼児教育と家庭のしつけ」などの案を示し、重要と思われるものを選ぶアンケートを加盟機関に実施し、決定する。毎年9月に行われる第2回委員会に合わせて開催予定。

このほか、同連盟ウェブサイトの充実を軸とした、民教連加盟機関の研究成果等の発信による、啓発活動の強化などを展開する。

なお、同連盟の委員任期が今年度で終了するため、28~29年度役員候補を検討し、次のような候補案をまとめた。5月の総会で正式に選任される。

▽委員長=川野辺敏・星槎大学附属研究センター特任教授
▽委員=辰野裕一・教科書研究センター常務理事
▽委員=本田恵三・日本青少年育成協会事務局長
▽委員=齊藤英行・教育新聞総合研究所副所長(民教連事務局長)
▽委員=石田恒好・応用教育研究所所長
▽委員=木村治生・ベネッセ教育研究開発センター部長代理
▽委員=藤澤政信・総合初等教育研究所事務局長
▽委員=安威誠・才能開発教育研究財団常務理事
▽委員=保川昌弘・教育調査研究所常務理事
▽委員=森本泰弘・日本教育情報化振興会常務理事
▽委員=渡部竜士・日本図書教材協会事務局次長
▽監事=新免利也・日本教材文化研究財団専務理事
▽顧問=清水厚實・日本図書教材協会顧問
▽オブザーバー=石塚等国立教育政策研究所総務部長(全教連事務局事務局長)

民教連ウェブサイト・URL=http://minkyouren.jp/

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