「わたしの遺産」で大賞と学校賞

三井住友信託銀行(株)が主催する第3回「わたしの遺産」で、「大賞」受賞3作品、「学校賞」受賞3校などが、このほど決まった。

大賞は、京都府在住・73歳・阪口寿彦さんの「お正月の祝い膳」、愛知県在住・43歳・齋藤まどかさんの「折り目のある写真」、宮城県在住・21歳・下野谷涼子さんの「父がくれた皆勤賞のシャーペン」。学校賞受賞校は、関西創価小学校(大阪府)、静岡県富士宮市立富士宮第一中学校、佐賀県立鹿島高校。

「わたしの遺産」とは(1)あなただけの心に残る未来にのこしたいと思う「人・モノ・コト」(2)その存在に共感でき、価値を共有できるもの(3)その存在を共有下『人が、幸せで前向きな気持ちになり、心が豊かになるもの――を指す。

第3回には8歳から96歳までの幅広い年齢層から、前回を上回る8501作品が寄せられた。学校一括応募では、授業の一環として取り組んだところが増えた。

選定委員の1人、ライターの大平一枝さんは「10代の応募が増え、今を描く視点の面白さに気付かされた。世代を超えて応募できる醍醐味を感じた」と述べている。 

関連記事