ひとり親の相談 窓口強化で通知

文科省は、有松育子生涯学習政策局長と小松親次郎初中教育局長の連名で「ひとり親家庭への総合的な支援のための相談窓口強化における教育関係部局等との連携について」と題する通知を発出した。都道府県知事・教育長などに向けられた。

子育てや生活、就労など、ワンストップで相談に応じ、必要に応じて関連機関につなげて支援していく体制を強化するよう伝えた。

ひとり親家庭への支援をめぐっては、(1)どこの窓口でどのような支援が受けられるのか、ひとり親家庭には知られておらず、支援策が十分に活用されていない(2)ひとり親は、困難な状況や事情を重層的に抱えている場合が多く、個々の家庭が抱える課題に対応して適切な支援に導けるような質の高い相談が十分になされていない――といった課題があった。

これらを解消していくため、窓口の相談機能を高め、総合的で包括的な支援の実現を訴えた。相談窓口への誘導を、スマホの支援情報ポータルサイトで案内したり、児童扶養手当の現況届時期(8月)に、相談体制を集中的に強化したりする。

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