ESD推進の手引初版 ユネスコスクールに配布

「ESD(持続可能な開発のための教育)推進の手引」(初版)が完成し、都道府県教委を通して、全国のユネスコスクールに配布された。研修を行う担当指導主事や学校管理職などに向けて編集された。

手引は、A4判40ページ。作成したのは、文科省国際統括官付、日本ユネスコ国内委員会。ユネスコスクールには今年3月現在で、939校が加盟している。

ESDの概要や、各学校の優良事例を挙げ、指導助言のポイントが、ステップを踏んで解説されている。指導案の作成、地域や大学・企業との連携、学校運営の中で、ESDにどのように取り組んでいけばよいかが示されている。

21世紀からさらに先に生きる子どもにとって、世界を持続的に発展させていくためには、どんな資質・能力が必要なのか、それらを育むには、どんな取り組みを考え、実践していかなければならないのか。

これらの大きな課題について、環境、社会、経済、文化など多様な観点から、多文化共生社会を総合的に構築していく道筋が見えてくる手引である。

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