多様な仕事や人と関わる 横浜で子どもアドベンチャー

横浜市は、市内の小・中学生に向けて、キャリア教育とさまざまな人と交流する機会を提供する「子どもアドベンチャー2016」プログラムを展開している。賛同する同市内の公的機関や企業が多様な仕事体験を行い、今年度は過去最多の96団体が参加する。

子どもアドベンチャーは、小・中学生へのキャリア教育の機会提供を視点に、賛同企業に応じた多様な仕事や社会体験プログラムを実施する。多様な企業人との交流によって、仕事や人生について児童生徒が考えを深めるきっかけにもしていく。親子で参加できる内容も設け、子どもの将来に向けた夢を話し合う機会づくりにもなればと願っている。

今年度は、参加96団体から82のプログラムが提供される。参加団体と講座数は毎年増加している。新規講座は17に上る。

新規講座では、社会福祉法人同塵会特別養護老人ホーム芙蓉苑が「お年寄りとのふれあい~ふくしのお仕事わくわく体験」を実施。同ホームでのお手伝い体験を通じて、お年寄りとのふれあいや優しい心配り、高齢者を敬う心を学ぶ。

東急電鉄株式会社は、「電車の下の力持ち~新しい線路の仕組み」と題した講座を提供。新設した高架橋を見学し、鉄道高架橋の仕組みやレールの敷き方などが学べる。

(一社)横浜みなとみらい21は、「みなとみらいで生き物探し~専門家と一緒に楽しく学ぼう」を開催。同市のみなとみらい地区を生物の専門家と散策しながら、生息する植物、鳥、昆虫を観察し理解を深める。 

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