貧困対策で「子ども食堂」 北九州市

北九州市では、子どもの孤食を防止し、安心できる居場所を提供する「子ども食堂」を、モデル事業として9月中にも開設する。

仕事などで保護者の帰宅が遅くなる家庭、特に、ひとり親家庭などの小・中学生が対象。参加費は、原則無料。

「子ども食堂」では、(1)食事の提供(2)学習支援(3)生活支援の3事業を行う。

事業内容の概要は、(1)子どもたちと一緒に調理し、食卓を囲みながら温かい食事を提供(2)学校の宿題や苦手科目などを市内の大学生等が指導(3)食事の後片付け、あいさつ等の基本的な生活習慣の習得支援・生活指導。

同市内の日明市民センターと尾倉市民センターの2カに設置し、月4回以上実施する。

時間帯は、放課後児童クラブが終了した後。終了時刻は、市民センターの会館時刻や、地域の実情などを考慮して決定される。

公募で選ばれた「NPO法人などの民間事業者」と、学習支援を行う「学生ボランティア」、「地域」の連携で運営される。1カ所250万円を目安に、500万円の予算を確保して実施する。

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