高校生と教員対象 防災キャンプで防災士資格も

東京都教委は、今年度新たに、都立高校・中等教育学校(後期課程)の生徒と教員を対象とした「合同防災キャンプ」を実施する。

参加者は、都内での事前事後研修、報告会のほか、宮城県南三陸町や石巻市など、東日本大震災の被災地で宿泊研修を行い、復興支援のボランティアや、防災士の資格を取得する。

日程の概要は――。

(1)7月17日=開講式/オリエンテーション/災士講座(被災地小学校の元校長が講義)を、都教職員研修センターで。

(2)8月22~24日=復興支援ボランティア(農業・漁業・林業支援など)/宮城県の高校と交流活動/被災地の住民と交流(震災経験者や現地消防署職員などが講演)/防災士講座(講義・演習)を、宮城県沿岸地域で。

(3)9月22日=研修のまとめ/防災士資格取得試験を、都庁第1本庁舎で。

(4)来年1月22日=研修成果報告会/修了式を、都内会場で。報告会は都立高校防災サミットと合わせて実施。

同教委は、事前に、都立高校と都立中等教育学校(後期課程)を通じて、生徒と教員を対象に、参加者を募集。34校から生徒80人と教員22人が参加する。

合同防災キャンプを通して、各自ができる防災への使命感を高め、地域防災に貢献できる人材を育成する。

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