都と地方の高校生が研鑽 元気アップスポーツ交流事業

東京都教委は、「高校生元気アップスポーツ交流事業」を8月からスタートする。都と他県の高校生がスポーツ合宿などを通して、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会への機運を高め、競技力向上を目指すのがねらい。

同事業では都のスポーツ特別強化校が対象。今年度は都立高校9校を選定。宮城、福島、群馬、長野、山梨、静岡の各県のスポーツ強豪校と3泊4日の宿泊合宿を交えた合同練習などの機会を提供する。各地方の地場産業を学んだり、伝統芸能や地域貢献を体験する機会も設ける。運動部活動だけでなく、文化部を交えて参加するケースもある。

都立飛鳥高校は、女子サッカー部が準特別強化部として強化校に指定。仙台市で強豪の仙台育英高校などとの合同練習を行う。指定外の男子サッカー部や女子ラクロス部、文化部の演劇部も加わり、同県の県立高校との合宿や公立小学校との交流なども行う。地場産業の漁業も体験する。

都立美原高校は、男子バスケットボール部と柔道部に加え、和太鼓部が参加。長野県上田市や長野市で県立高校と交流試合を行うほか、和太鼓部は地域の太鼓団体との合同演奏会などを実施する予定。

その他の都立参加校と交流先は次の通り。

▽高島高校=群馬県草津市、高崎市▽片倉高校=長野県佐久市▽青梅総合高校=福島県二本松市▽江戸川高校=福島県いわき市▽日野高校=静岡県三島市。

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