小学生の給食費免除 ひとり親世帯を支援

茨城県古河市

茨城県古河市は、ひとり親世帯の小学生の給食費を全額免除とする施策を始めた。国のひとり親家庭への支援対策にならい、ひとり親世帯の経済的負担を軽減するのがねらい。同市の小学校の給食費は、1人当たり1カ月4100円。

対象は、市内在住で、市内小学校に在籍する児童のいるひとり親、もしくは両親がいない世帯。児童扶養手当または遺族年金を受給しており、年収が約360万円未満(市民所得割課税額7万7100円以下)であるのが要件。

免除期間は毎年9月から翌年8月までの1年間。申請書に「児童扶養手当証書」または「遺族年金受給証書」の写しを添付し、児童の在籍する小学校に提出する。申請書は市内小学校で配布のほか、市のホームページからダウンロードできる。

継続するには、毎年、申請が必要。今年度の申請は7月末に締め切られたが、申請漏れや異動者からの申請は随時受け付ける。新学齢児は入学前年度の申請となる。

同市では、最大で600人程度の申請を見込んでいる。8月22日現在で、300人ほどから申請があったという。

市はこれにあわせて、児童クラブの保護者負担金についても、ひとり親世帯について、免除している。

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