小中高5人に内閣総理大臣賞 第62回青少年読書感想文全国コンクール

第62回青少年読書感想文全国コンクール((公財)全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催、内閣府、文科省後援)の表彰式が2月3日、経団連会館で行われた。

全国の小・中・高校や海外日本人学校の計2万6077校から437万6313編の応募があった。この中から最優秀作品(内閣総理大臣賞)を受賞したのは次の5作品。

▽小学校低学年の部/山形県南陽市立中川小学校1年生の冨樫奏絵さん「まるちゃん大すき」(『ダンゴムシの親子:まるちゃん、たびにでる』/旺文社/自由読書)

▽小学校中学年の部/徳島県阿南市立見能林小学校3年生の土井優理さん「『さかさ町』を読んで」(『さかさ町』/岩波書店/課題読書)

▽小学校高学年の部/徳島県三好市立政友小学校6年生の横田万季さん「わたしにもできる」(『ワンダー』/ほるぷ出版/課題読書)

▽中学校の部/秋田県横手市立横手北中学校2年生の伊藤紬さん「『目の前の真実』を見つめて」(『白いイルカの浜辺』/評論社/課題読書)

▽高校の部/兵庫県賢明女子学院高校2年生の福永葵さん「『知らない』ということ」(『シンドラーに救われた少年』/河出書房新社/課題読書)

審査報告で金子卓中央審査委員長は「最優秀作品には、3つの共通点があった。1つ目は、良い本を選んで、しっかり読み、本の内容に正面から向き合い、作品のテーマをきちんととらえている。2つ目は、自分の体験をよりどころに読みを進め、感想文に生かしている。3つ目は、本を読んだ感動を、自分の言葉でわかりやすく素直に表現している」と特徴を述べた。

他の入賞者の詳細は後日、(公財)全国学校図書館協議会サイト(http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/)で公開予定。

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