国際社会の一員の自覚を育てる 「価値観」と「体系的な思考力」に視点

第9回ESD大賞の実践紹介

小学校賞・東京都大田区立赤松小学校

東京都大田区立赤松小学校は新学習指導要領の理念に鑑み、ユネスコスクールの責務であるESDの充実に焦点を当て、研究主題を「心豊かで、主体的に活動する、国際社会の一員としての自覚をもった子供の育成」と掲げ、質の高い学びの創造を目指して取り組んでいる。

生涯を通じて行われるESDの基盤として、小学校教育では持続発展可能な社会を構成するための「価値観」と「体系的な思考力」の萌芽(ほうが)と伸長を促すことが重要であると捉えている。

そこで、まず教育活動全体を俯瞰(ふかん)し、育成してきた「生きる力」を「価値観」と「体系的な思考力」に視点を当てて整理した。()……

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