被災したからこそ 行動につなげる学びを

文科大臣賞 宮城県気仙沼高校


 第10回ユネスコスクール全国大会・持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会で、最優秀賞に当たる文部科学大臣賞を受賞した宮城県気仙沼高校(小山淳校長、生徒855人)。東日本大震災で甚大な被害を受けた後、2011年度にユネスコスクールに加盟した学校だ。

 16年度には文科省「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受け、震災を乗り越えるグローバル人材の育成を目指して研究開発を重ねている。

 同大会では「ESDがつくるワタシたちの未来―ユネスコスクールで学び、育ち、そして、進む」と題したパネルディスカッションが開催され、登壇した同校の伊藤夕妃さん(当時2年生)は「将来は地元で教師になって地域に貢献したい」と話した。……

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