(鉄筆)多くの学校関係者にとって……

多くの学校関係者にとって「主体的・対話的で深い学び」の語句はやや食傷気味なのかもしれない。しかし、その中の「深い学び」についての理解と実践はどうであろう。

深い学びの鍵となるのは「見方・考え方」である。「中学校学習指導要領解説総則編」によれば、見方・考え方とは、新しい知識・技能をすでに持っている知識・技能と結び付けながら社会の中で生きて働くものとして習得したり、思考力・判断力・表現力などを豊かなものとしたり、社会や世界にどのように関わるかの視座を形成したりするために重要なもの、ということになる。

見方・考え方の参考となるものの一つに、自己の客観視がある。……

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