PTAのトリセツ~保護者と校長の奮闘記~

 保護者にとって学校にまつわる最も悩ましい問題が、PTAの存在である。毎年4月には誰もやりたがらない役員の押し付け合いが多くの学校で繰り広げられ、前例踏襲の行事や広報紙の発行によって保護者の負担は大きくなる一方、本来は社会教育団体であり、加入は任意であることから、現状の活動を問題視する声も出ている。

 不満が噴出し、廃止に踏み切った学校もある中、神戸市立本多聞中学校は新しい形のPTAを生み出した。そのキーマンとなったPTA会長と校長が、どうやってPTAを変えていったのかを振り返る。

 ポイントは保護者の学校運営への参加と仕事の精選である。……

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