子どもといっしょに読みたい詩 令和版

水内 喜久雄 編著
PHP研究所
2200円+税

「詩は難しくて分からない」という子供や教員に、もっと気楽にたくさん詩を読んでもらおうと、1992年に初版が作られた本書。02年の改訂版に続いて、今回、新しい令和の時代にも読み継いでもらいたい100編の詩が再編集された。

編集テーマは二つ。時代が変わっても子供たちにずっと読んでもらいたい詩。そして、自然や人の温かさが伝わる詩。教室や家庭で、より詩が身近なものであり続けてほしいという編著者の思いが込められている。

「おはよう」「ことばで遊ぶ」「いのちを見つめる」など、テーマごとに全10章で構成されているので、子供たちの様子に合わせてセレクトしたい。

6章から8章は、「わたしが一番きれいだったとき」(茨木のり子)「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)など、広く長く読まれている詩を紹介している。