くらす、はたらく、経済のはなし2 銀行の誕生と株式のしくみ

山田博文 文
赤池佳江子 絵
大月書店
2000円+税

経済の基礎知識を、やさしい文章とイラストで分かりやすく解説するシリーズ。本書では、銀行、株式会社、証券会社が生まれ、どのような経済の仕組みが成り立っているのかを見ていく。

日本でも商人が力を持つようになった江戸時代に両替商が急速に発展、明治に入ると日本初の民間銀行が誕生した。私たちのお金を預かってくれる銀行はどうやってもうけているのか、どのようにその国で使われるお金が発行されるようになったのか、大きな銀行が経済に与える影響とは――。こうした疑問を平易に解説してくれている。

銀行よりも理解が難しい証券会社や株式の仕組み、金融商品についても丁寧に紹介。消費者金融などお金にまつわる怖さについての情報も盛り込まれている。子供たちの金融リテラシーを高めるためにも活用したい。