共に生き、共に育つ

石川県で障害児通園施設を運営してきた著者は、40年以上にわたり「共生」とは何かを考え続けてきた。実践家であり、障害のある子供の父親でもある彼は、これまで出会った子供たち一人一人から、そのヒントを教わってきた。

「先生、うちに帰れていいね」。

ある日、施設に入所している子供から発せられた切実な声を聞いた。……

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