(円卓)対話を超えた協働的な学びを

総合初等教育研究所参与 北 俊夫

新学習指導要領は、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を求めている。これは指導方法に関わる課題。新学習指導要領の全面実施を待つことなく、移行期間から実践が可能だ。

近年、授業で「対話的な学び」と称して、子供がペアになって互いの意見を交換する活動が取り入れられている。2人が組になって対話する活動はこれまでの授業でも、特に小学校低学年などで多くみられた。決して目新しくはない。

『広辞苑(第六版)』で「対話」を引くと「二人の人がことばを交わすこと」とある。……

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