物語・小説「読み」の授業のための教材研究

小学生が物語や小説の「読み」を通じて国語力を付けていくための授業について、国語科教育学を専門とする秋田大学大学院教授の著者が実践的に解説した一冊。

著者は、学年が上がるにつれて国語嫌いが増えていく理由について、「『物語が好き』『友達と話し合うことが楽しい』という感想を子どもがもったとしても、それは自分にだんだんと高い言語の能力が身についているという喜びとは少し性質が違う」と指摘。

構成・構造を読む「構造よみ」、形象・技法を読む「形象よみ」、吟味・評価をする「吟味よみ」の3段階に分け、児童の言語の能力を育てる指導過程を説明している。……

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