新指導要録の解説と実務(小学校/中学校)

 いよいよ今春に迫った新学習指導要領の全面実施に伴い、小中学校の指導要録が改訂され、学校現場の指針となる。指導要録の改訂によって、指導と一体となった学習評価の在り方も再検討されることになる。

 「小学校」編、「中学校」編共に、学校現場の指導と評価がどのように変わっていくのか、改訂された指導要録の基本的性格や取り扱い上の注意点から書き起こし、各教科の学習記録の付け方や評価方法、障害のある児童に対する学習評価の在り方、補助簿(個人指導票)や通知表の付け方などについて詳述している。新しい指導要録の背景にある考え方を説明しつつ、実務に必要な対処法が項目ごとに書き込まれている構成だ。

 新学習指導要領の総則に示された「主体的・対話的で深い学び」を踏まえ、どのような評価の在り方が適切なのか、多くの教員が頭を悩ませるところだろう。……

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