(円卓)介護人材不足と外国人就労

社会福祉法人東六会監事 清野 佶成

最近、都内の飲食店に行くと、外国人の店員が多いことに気付く。私が関わる介護分野でも、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ネパールなどの人たちが働いていることが多くなっている。その理由は日本人の人材不足であり、介護の仕事は魅力がない、待遇が悪い、3Kである――などの背景がある。

2018年版の高齢社会白書(内閣府)によれば、65歳以上の高齢者は男女合わせて3515万人、日本の全人口1億2671万人のうち27.7%になり、65年には65歳以上が全人口の38.4%になると推計されている。

そこで問題になるのが介護人材である。……

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