教育相談の理論と方法

今日、生徒指導の中心的な役割を担っているのが教育相談である。

家庭で何らかの事情を抱えていたり、いじめで苦しんでいたりする児童生徒は昔から存在するが彼らに学校や教師がアプローチする際、一筋縄ではいかない難しさが伴う。一人一人異なる児童生徒の事情や心理を理解し、寄り添いながら、必要な支援の手だてを考えていくことが求められている。

心理学の理論やカウンセリングの技法から、発達段階に応じた対応、いじめや保護者対応、スクールカウンセラーとの連携といった実践的な内容まで、教師が今後必要とする教育相談の知見を網羅している。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。