(鉄筆)子供たちの元気な声が……

子供たちの元気な声が学校に戻ってきた。3月からおよそ3カ月、学校再開を心待ちにした教師や子供たち、そして保護者の皆さんにとって一安心というところであろう。

学校では、できるだけ早く分散登校を平常授業に戻し、夏休みを短縮、土曜日も授業を実施するなどして、これまでの遅れを取り戻そうと必死のようだ。国もまた、学校再開に合わせ、遅れた授業を最長で今後3年間を見通して教育課程を再編し、一部の授業などを次年度以降に繰り越すことを認めるといった新たな指針を示している。

こうした対応は、新型コロナウイルス感染症が一定程度の落ち着きを取り戻している状況にあるからだが、第2波、第3波と感染拡大が到来し学校休校が再度発令され学校再開が見通せない事態に陥った場合、学校はどう対応すればよいのだろうか。……

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