(鉄筆)「令和2年7月豪雨」……

「令和2年7月豪雨」と名付けられた集中豪雨は、熊本から九州全域、さらには岐阜、長野にも広がり、河川の氾濫、土砂崩れ、多大な人的被害をもたらし、10日以上たった現在でもなお予断を許さない危険な状況にある。

それにしても近年、「今まで経験したことのない大雨」による災害が多すぎるのではないか。昨年の東日本台風、一昨年の西日本豪雨、さらには2017年7月の九州北部豪雨など、確実に地球の環境が大きく変化しつつあるようだ。

そんな折、福田恆存(つねあり)全集を読んでいて、その中の「自然の教育」という随筆が目にとまった。……

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