仕事がサクサク進む 教師のiPad仕事術

「以前は仕事が遅くてできない人だった」と語る著者。iPadを使うことで見事、効率よく仕事ができるようになった自身の体験から、iPad活用術を細かい部分まで惜しみなく解説している。

魚住惇 著
学事出版
2000円+税

教師特有の仕事内容やタイムスケジュールを踏まえ、試行錯誤の末行き着いた「本当に使えるアプリ」や、iPadだけで全てを完結しようと思わず、アナログツールもうまく併用する方法などを紹介。これからiPadを使ってみようと考えている教師はもちろん、既にiPadを使っている人にも参考になる点が多いはずだ。

第2章「タスク・スケジュールの管理法」では、タスク管理はiPadの「リマインダー」アプリケーションを活用する方法を伝授する。一方、授業予定は、従来ある紙の手帳「スクールプランニングノート」の活用を薦めている。

第3章「授業の効率的な組み立て方」では、全教材をデジタル保存して持ち歩く、授業ではプロジェクターを最大限活用する、生徒がいつでもどこからでもWebで閲覧できる環境構築を提案。お薦めのアプリやサービスを紹介している。

第4章「アイデア・アウトプット法」で触れている、デジタルツールを活用した思考法については、授業準備や教材研究など、新たなアイデアが求められる仕事で参考となりそうだ。

「iPadで何ができるのか?」「もっと効率的に仕事を進めるには?」という疑問に丁寧に応えてくれる。

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