(円卓)公教育を守るため実効的な支援を 

玉川大学客員教授 小澤 良一



全国での新型コロナウイルス(COVID―19)の感染拡大を受けた「全国一斉臨時休校」から数カ月、困難な状況の中で学校は全力で教育活動を推進している。ここでは、そのような学校の「姿」の一端にまず触れてみたい。

私が11月初旬に訪問した小学校では、校舎入り口には外来者の体温測定のためのサーマルカメラや消毒液などが置かれ職員の確認後に入校できるようになっていた。教員は始業時に担当する児童の体温などが記録された「健康観察表」の提出を受け、その内容の確認後、管理職、養護教諭への報告、相談を行っていた。

児童はマスク着用、児童相互の距離や接触など授業中も注意していた。……

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