ごみゼロ大事典①家庭のごみ

丸谷一耕・古木二郎・滝沢秀一・山村桃子・上田祐未 共著
少年写真新聞社
2500円+税

ものを使ってそれを捨て続けると、限られた地球の資源はいつかなくなってしまう。リサイクルの重要性をはじめ、「ごみ」の問題は何度も見聞きしてきた人が多いはずである。

本書は、「ごみはゼロにできる」をテーマに、子供たちにごみを正しく知ってもらい、ごみに関わる多くの問題を考えてもらおうとまとめられたシリーズの第1巻。写真や図解を用いて家庭から出る「ごみ」の種類や材質、分別する理由、処理の方法までを丁寧に解説している。

家庭の「ごみゼロ」を実現するために毎日の生活で何ができるか?例えば、350ミリリットルのジュース缶1本をリサイクルするために必要な電力は、「テレビを20時間つける電力に相当する」と紹介されている。リサイクルを考えるだけでなく、「マイ水筒」の徹底など〝使うこと〟自体を減らす必要性を改めて感じる。