(鉄筆)学校だよりをメール配信

いくつかの学校から学校だよりが届くのを楽しみにしている。校長が書いた巻頭言を読んで考えさせられたり、教育活動の様子や子供たちが頑張っている様子などを知ったりして刺激を受けている。

先日、ある学校の学校だよりに手紙が同封されていた。今後は学校だよりをメール配信するので希望するのであればアドレスを通知してほしいとのことである。これは学校の事務作業を軽減する上で、非常によい方法の一つだと思い、すぐに自分のメールアドレスを通知した。

学校だよりの発送は毎月のはじめの一大作業だと聞いている。子供たちに家庭に持って帰らせるのと同時に用務職員が地域の方々に配布し、教頭と事務職員が退職や転任した教職員らへの郵送の作業に追われる。

今、学校では新型コロナウイルス感染拡大防止のために、教職員が朝の健康観察表の点検から始まり、授業中や休み時間の子供のマスク着用や子供間の距離の確保、手指洗いの指導、給食前の消毒などこれまでになかった作業をせざるを得ない状況にあり、今まで以上に業務の負担が増加している。しかも、神経を使う作業である。学校公開も3密を避けるため数回に分けて行っている学校もあり、教職員の負担は多くなっている。

GIGAスクール構想も前倒しで実施され、ICT活用のための負担も増加している。学校における働き方改革が始まり、各自治体において推進プランが策定されて各学校でも実行されているはずだが、実際はどうなのか。学校関係者の頑張りにもっと社会の関心が集まるべきである。

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