(鉄筆)オリンピックが子供たちに何を残した……

57年ぶりの東京オリンピック。コロナ禍による1年延期、無観客での実施、関係者の不祥事などがあったが、無事に終わるよう祈った。「ありがとう」と手を振り帰国する外国選手の映像を見て救われる思いだった。全力で挑み戦う姿、さまざまな感動の場面、競技後の互いをたたえ合う姿をテレビなどで観戦した子供たちには何が残っただろう。

競技直後の選手の声を拾った。メダルを逃した選手の声。体操男子・内村航平選手「これだけやってきても失敗することがある。(体操は)面白さしかない」。バドミントン男子個人・桃田賢斗選手「いろんなこと、つらいことがあったが、いろんな人のおかげでコートに戻り、憧れの舞台で試合をすることもできた」。

初金メダルの声。ボクシング女子フェザー級・入江聖奈選手「取りあえず次の世界選手権でも金メダルを取る。4年生からは就活もしないといけないので頑張りたい」。スケートボード男子ストリート・堀米雄斗選手「スケボーが好きだから頑張ってこられた。夢の舞台で金メダルが取れて、とても感謝しています」。

感謝の声。アーチェリー男子個人・古川高晴選手「自国開催の五輪で2つのメダルはうれしい。それ以上に、支え、応援してくれた方々への感謝の気持ちが大きい」。

583人の日本選手の苦労・頑張り、活躍と思い、裏話、次の目標などは五輪後も語られている。各選手の故郷の子供たち、日本の全ての子供たちに夢や希望、勇気を与えることであろう。次のパラリンピックの選手の活躍と声を楽しみに応援しよう。

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