愛知県岡崎市 全20中学校にタブレット型端末配備

2014年11月17日号掲載

 愛知県岡崎市立の全20中学校にタブレット型端末が配備され、数学、理科、英語での活用が始まっている。配備台数は合わせて836台。学校規模に応じて1校につき21~63台、パイロット校3校には20~40台を追加配備。3教科の授業で使用する。同時に、プロジェクター型電子黒板と無線LANアクセスポイントなどを学校規模に応じて設置した。

 これらの機器と同時に、市内の中学校教員が立案した授業モデル案と、その授業で必要な自作コンテンツ(教員制作を含む)を配布。これらを、全学年・全学級で活用していく。

 今後3年間にわたり、学期ごとに授業モデル案と自作コンテンツを配布していく。

 2学期中に行われる3教科の単元は――。

 数学では、1年生が「変化と対応」、2年生が「一次関数」、3年生が「図形と相似」。理科では、1年生が「物質の状態変化」、2年生が「回路と電流」、3年生が「水溶液とイオン」。英語では、1年生が「ベッキーのおばあちゃん」、2年生が「電話での対応」、3年生が動画での発音や表現の振り返り。

 2学期の終わりに授業者と抽出学級生徒を対象にアンケートを実施し、成果と問題点を把握していく。

 市教委では「新たな授業スタイルを定着させ、子どもたちに確かな学力を身に付けさせていきたい」としている。