特別支援学校に携帯情報端末を貸与 魔法のプロジェクト

2015年2月12日号掲載

 特別支援学校・学級および通常学級に通う障がいのある子どもたちの学習・日常生活に役立ててほしいと、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクモバイル(株)ほかは、携帯情報端末を一定期間無償で貸し出す「魔法のプロジェクト2015―魔法の宿題」を行うにあたり、研究協力校を募集している。

 このプロジェクトは、携帯電話、スマートフォンなどの情報端末の活用が障害を持つ子どもたちの生活や学習支援に役立つことを目指して平成21年にスタートしたもので、毎年、協力校に実践をしてもらい活用事例を発表していくことで、子どもたちの学習や社会参加の機会を増やすことを目指している。

 今年の応募資格は、日本国内の特別支援学校、小・中・高校の特別支援学級および、インクルーシブ教育、発達障害の指導に取り組む学級、障害者職業訓練校、障害者能力開発校の担当教員と対象となる具体的な児童生徒をペアとして一組とし、組ごとに応募する。同じ学校から複数の教員が応募することも可能。

 希望できる機種はiPad、iPad mini、iPhone、Windows8.1搭載タブレット。貸し出し期間は4月から来年3月までの1年間。

 計画書、貸与された学校は、中間報告書、成果報告会ポスター発表資料、最終成果報告書を出す必要がある。

 また、5月17日の東京で開催する導入セミナー、夏に行われる特別支援教育におけるICT活用シンポジウム、もしくは指導者養成セミナーに担当教員が出席する必要がある。

 応募は同募集要項のホームページ(http://maho-prj.org/)の応募フォームに必要事項を記入する。締め切りは2月23日午後5時まで。採択数は80組を予定している。

(詳細は「教育新聞」紙面に掲載)