デジタル版教科書に賛意多 位置づけ検討会

2015年11月19日号掲載

 文科省の「デジタル教科書」の位置づけに関する検討会(座長・堀田龍也東北大学教授)が11月11日、開かれた。自由討論では「デジタル版教科書」を「学教法で使用義務とするべきでは」との検討課題について、多くの賛意が聞かれた。

 「デジタル版教科書」は、検定を受けた紙の教科書と同じ形でデジタル化したもの。検定済みなので、現状のデジタル教科書とは異なる。川瀬徹東京書籍第一営業部長は「現行の指導者用デジタル教科書には音声や映像、アニメーションが搭載されている。製作には多くのコストがかかり全コンテンツを検定するには多大な時間がかかる。当面は、紙の教科書の内容だけデジタル版にするのが現実的」と強調した。

(詳細は「教育新聞」紙面に掲載)