「『進路』とは自分にしかできない役割を見つけて、それを全うすることで自分と周囲を幸せにすること」だと考えている。社会が大きく変化する時代、学びも大きく変化している。「合格」ではなく、「その先」で何をするかを目標とした進路指導の必要性が高まっている。

「主体的で対話的な深い学び」に込められた意味とはなんであろうか。よく聞かれる課題は「深さ」をどのように測ればよいのかということである。

子供のがんばりやすばらしい発言、ノートをほめて、やる気にさせ、授業を盛り上げていきたいと考えています。また、ふざけていたり取り組んでいなかったりしたら、きちんと注意をして授業規律を守らせていこうと考えています。そのほめ方や叱り方には、どのようなコツがあるのでしょうか。。

協働的問題解決力をもつ高機能の学級集団は、教師との個人的信頼関係や子供同士の信頼関係といった人的環境が整備されれば実現できるのかというと、そうではありません。

「『合格』ではなく、その先で『何をするか』を目標に」。12年前に現在の勤務校に赴任したときから掲げている方針だ。社会の変化や生徒の発達段階を無視して、有名大学に何人送り込んだかという手柄のために行われる進路指導はおかしい。そう思いつづけて、ガイダンスとカウンセリングを続けてきた。昨年、文部科学大臣表彰を拝受した。

「深い対話」に迫るために、これまでは教師側の授業準備について述べてきたが、子供たちの対話スキルを日常的にレベルアップさせていくことがとても大切である。どんなに素晴らしい意見をもっていても、か細い声で話したら聞こえないし、一生懸命話しても、聞き手の態度に問題があれば対話は成立しない。そこで、本校では教科・領域の中で対話を取り入れるとともに、次のようなことを日常的に指導している。

愛知県日進市立竹の山小学校(児童数482人)は、開校から5年目を迎える若い学校であり、「つながる学校」をコンセプトとして日進北中学校の併設校として誕生した。南校舎3階では小学校高学年と中学校1年生が教室を並べて学んでいる独特な学校であり、交流を中心とした特色ある活動を展開している。

集団機能の高い学級を育てる段階を、第1段階「教師と子供の信頼関係づくり」、第2段階「子供同士の信頼関係づくり」、第3段階「協働的問題解決能力の育成」と捉えると、その出発点の教師と子供の信頼関係はとても大事だと分かります。

旧ソ連の指導者ブハーリンの次の言葉は、全体主義の「教育熱心」な本質を言い当てている。「たとえいかに逆説的に聞こえようと、プロレタリア的強制は――死刑執行から強制労働にいたるそのあらゆる形態において――資本主義期の人間という材料から共産主義的な人間[性]をつくりだす方法なのだ」(バーリン『自由論』(みすず書房))。

発達障害の児童生徒は、大部分が通常の学級に在籍している。

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