新しいことを学ぶとき、あなたはどのように学ぶだろうか。仕事に関係することであれば、役に立ちそうな書籍を読むよりも、実際に直面している課題に即して学ぶときこそ、多くの大切な事柄を学べるだろう。

新しい学習指導要領の中で、「主体的・対話的で深い学び」という、いわゆるアクティブ・ラーニング(AL)が注目されている。21世紀型スキルを育む上でも、このAL能力は欠かせない。そこで、今回と次回の連載でAL能力について考えていきたい。

教育ビッグデータの価値を引き出す、ラーニングアナリティクスについて前号で説明しましたが、今回から3回にわたり、具体的な手法を解説します。今回は手始めに、基本的な統計処理を取り上げます。

21世紀型スキルでは、コミュニケーション能力とともに、コラボレーション(協働)能力を育てることも欠かせない。子供たちが社会に出たときには、多様な文化や価値観を持つ人々と協働することが求められる。

学んだ後はその成果を確認する。アウトプットが期待通りにできているかを確認する活動が評価だ。子供が思うような成果を上げていない、もっと頑張れるはずなのにという場合の原因を、子供にではなく実施者側にあると考えて改善策を探るのが、インストラクショナルデザイン(ID)のアプローチである。

学びに関するさまざまな学習履歴や行動履歴をまとめた教育ビッグデータは、単にデータを蓄積するだけでなく、活用することではじめて価値が発揮されます。

授業には始まりと終わりがある。各回、授業に意義と価値を持たせて学習成果を収めるには、子供にとって分かりやすく理解しやすい授業を構成し、成果を積み重ねていくのが大事である。地道な活動であるものの、学習は外部からの情報を受け取り、個人が理解し定着させていって成立するため、この活動がなければ学びの場としての役目は果たせない。

連載を終えるにあたり、まとめながら特別支援教育についていくつか考えたい。

工事現場には「安全第一」、商店では「顧客主義」などと標語が掲げられている。企業の調査で現地を見に行くと、調査員は必ずそんな言葉を拾ってくる。横綱の口上のように、何をモットーとするかは、その者を表す指標となるからだ。

やる気がない子供をどうやって動機づけるか。教員なら、幾度となく乗り越えなければならないカベだ。

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