【連載】特別支援教育の根本 7 「概ね」は一律規程ではない

引き続き、就学の視点から障害について考えてみたい。第6回で、特別支援学校の対象とする障害と程度を、学校教育法施行令第22条の3の表を掲げた。

視覚障害者の特別支援学校(盲学校)の対象障害は、視覚障害で視機能が低下して通常の教育等での学習が困難である場合である。視機能の、視力、視野、光覚などの各種機能に障害がある場合、教育上の特別な支援や配慮が必要になる。特に両眼とも視機能が低下して、現状以上の視機能の回復が困難な場合、視覚障害と考えられる。

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。