【連載】特別支援教育の根本 11 障害を固定的に考えない

知的障害の特別支援学級、知的障害特別支援教育の教育課程について考えたい。平成25年10月4日付け25文科初第756号の初等中等教育局長通知は、知的障害特別支援学級の対象となる知的障害の児童生徒の障害の程度について、次のように述べている。「知的発達の遅滞があり、他人との意思疎通に軽度の困難があり、日常生活を営むのに一部援助が必要で、社会生活への適応が困難である程度のもの」ここで軽度とは、どの程度を考えているのであろうか。

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