【連載】学び合いで実現するアクティブ・ラーニング 第8回 なぜ教委はやってます大合唱

キューブラー・ロスは不治の病で死にゆく人との対話によって、人は受け入れがたい事実をどのように受容するかを調べました。第一段階は否認で、事実を受け入れません。具体的には「そんなたいしたことはない」「大丈夫」と深刻に考えないようにします。第二段階は怒りです。事実を無視しようとしますが無視できないと、そのことに対して怒りをぶちまけるのです。第三段階は取り引きで、怒りをぶちまけても状況は悪化するばかりであるのに気づき「こうするか、なんとかして」と懇願し、取り引きする段階です。しかし、取り引きは全て無駄だと気づき、第四段階の抑鬱に移行します。そして、逃げられない現実を受容する第五段階に至ります。

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