【連載】学校の「あたりまえ」を考え直す 7 日本の全体主義的な教育

旧ソ連の指導者ブハーリンの次の言葉は、全体主義の「教育熱心」な本質を言い当てている。「たとえいかに逆説的に聞こえようと、プロレタリア的強制は――死刑執行から強制労働にいたるそのあらゆる形態において――資本主義期の人間という材料から共産主義的な人間[性]をつくりだす方法なのだ」(バーリン『自由論』(みすず書房))。

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