学び続ける職員室―私たちは何のために職員室に集まるのか(7)納得感ある役割を見つける

アソビジ代表 中川 綾

ほとんどの人は、誰かにやらされていると思いながら仕方なく働くより、自分の役割に納得して意義のある仕事をしたいと思っているだろう。そういう働き方ができる職員室をつくるために、私たちに何ができるかを考えたい。

混乱期における意見の対立を乗り越えると、だんだん組織での自分の役割が見え始め、役割に対して各人が納得感を持てるようになる「規範期」を迎える。職員室がそういう場になっているときは、自分たちのルールは自分たちで決められるようになっている。目的や目標も、自分たちで確認したり、決めたりできるようになっているだろう。

もちろん、校長や教育委員会、文科省が決める、変えられない(または変える必要のない)「目的」や「目標」もある。……

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