アソビジ代表 中川 綾
学び続ける教員であるためには、本を読んだり、学校外の研修会に参加したり、実践発表を自らしてみたりと、いろいろできることがある。だが、教員にとって一番の学びの場は、目の前に子供たちがいる教室だ。
私たちは毎日起きる教室での出来事を、どれだけ自身の学びとして心と体に染み込ませることができているだろうか。忙しく流れるように時間が過ぎ、日々をこなすだけになっていると感じる方に、特にお勧めしたいのが「リフレクション」だ。
「リフレクション」は、省察とも言う。……
この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。