問題行動が激減する MLAの理論と実践(2)対人関係能力を育てる

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MLA研究開発者会議



これまでの生徒指導は、問題行動を起こした児童生徒に「ちゃんとしろ!」と厳しく接することで学校適応の改善を図ってきた経緯がある。しかし、現在はそのような指導だけで、児童生徒に学校適応を促すのは難しくなってきている。

その主な原因として、地域社会の教育力の低下に伴い、児童生徒が「ちゃんとした」行動、つまり社会に適応した正しい行動を身に付ける機会が少なくなった点が挙げられる。今後、生徒指導は「ちゃんとやること」を厳しく求める指導から、社会に適応した正しい行動のコツを教え、支える指導へと変わっていく必要がある。

MLAでは、基本プログラムの中にSEL(Social and Emotional Learning)が位置付けられている。……

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