主体的・対話的で深い学びを実現するパフォーマンス評価(2)国語・英語のパフォーマンス課題


京都大学大学院教育学研究科教授 西岡 加名恵



今回からは各教科のパフォーマンス課題を紹介しよう。まず国語や英語の場合、まとまった文章を書く、まとまった内容を話す、グループで話し合うといった活動がパフォーマンス課題になり得る。読んだことを生かして、これらの活動に取り組む場合もある。詳細は『「資質・能力」を育てるパフォーマンス評価』(明治図書、2016年)を参照いただきたい。

質の良いパフォーマンス課題を作るには、各教科の中核に位置するような「本質的な問い」に対応させるとよい。国語や英語であれば、「どのように伝えれば/書けばいいのか」といった包括的な「本質的な問い」が繰り返し扱われる。

これを意識しつつ、単元の教材に即したより具体的な「本質的な問い」を設定する。……

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