教師が今すぐ実践できる時短術(6)子供主体の授業をつくる


東京都調布市立多摩川小学校教諭 庄子 寛之


 「教師が、児童生徒に教える」スタイルの定着――これは、現代の教育で最も間違っている点だと思います。確かに教師の仕事は教えることですが、その本質はただ教えるのではなく、子供自身が主体的に学ぶ環境をつくることです。

 多くの教師は、教えることにエネルギーを割きます。確かにそれも大切ですが、「教える授業」のほかに「考えさせたり自主的に学ばせたりする授業」をつくらなくてはいけません。そうでなければ、教師の考えを聞くだけの子供に育ってしまいます。

 重要なのは、子供自身で学べる環境をつくることです。……

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