問題行動が激減する MLAの理論と実践(10)学校不適応の理解と支援

MLA研究開発者会議



学校不適応行動は、日常の小さなネガティブ体験・感情の積み重ねによって心が傷つき、頑張るパワーがなくなってしまった子供たちのSOSと言える。一生懸命頑張ってきて、自分ではどうしたらいいのか分からない状況まで追い込まれ、助けを求めている状態なのだ。

心がネガティブな感情でいっぱいになると、ある子は「もう無理」と自分の殻に閉じこもり(アクティングイン)、またある子は「やってられないよ」と社会的規範を無視した行動にでる(アクティングアウト)。

アクティングインする子はネガティブ感情を身体化し、不登校などの非社会的不適応行動を起こす。……

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