『自律型学習者』を育てる学校改革(3)教科の基礎となる学び


新渡戸文化小中高校教諭 山本 崇雄


新渡戸文化学園での教育改革は、Core Learning(教科の基礎となる学び)、Cross-Curriculum(教科の枠を超えた学び)、Challenge Based Learning(社会課題の解決に向けて行動する学び)の三つのCが軸になっています。今回取り上げるのは、学びの基礎となるCore Learningです。

子供たちが自律して学んでいくためには、まず、その教科を学ぶ目的を明確にする必要があります。私が最初にする「1年間の学びをデザインしよう」という授業では、写真のようなワークシートを配り、「英語を使って何をしたいか」、学びの目的を考えます。

このワークシートに、「やりたいこと」を書いた付箋を貼り、増やしながら更新していきます。……

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