【ICEモデル(2)】 アクティブラーニングと「学習パラダイム」

京都情報大学院大学副学長・教授 土持 ゲーリー 法一
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・アクティブラーニングの評価方法としてのICEモデル

米国人に「アクティブラーニングとは何か」と尋ねたら、何と答えるだろうか。恐らく、日本人が考えるようなしゃくし定規の答えは返ってこないだろう。

ただ、共通して「学生の関わり(Student Engagement)」を挙げる声は多いと思われる。なぜなら、学生の関わりは教室内外を問わず、全ての学習活動に通じるからである。

現在の日本のアクティブラーニングの動向は、1991年ごろの米国に似ている。……

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