【こども哲学(6)】小学校における取り組み

NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ
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日常の疑問を問い、考える こども哲学
 「子どものための哲学」(Philosophy for Children : P4C)は、1970年代に米国の哲学者マシュー・リップマンが始めた対話型の哲学教育だ。リップマンは「子どものための哲学推進研究所」(IAPC)を設立し、数々の教材やプログラムを創案した。

その後、IAPCで学んだ者らが中心となり、P4Cは世界各国で実践されるようになった。日本ではここ10年ほどで注目が高まり、授業などに取り入れる小学校が増えている。

教員個人が教科学習の中で行ったり、学校・学年規模で「総合的な学習の時間」を充てたりと、取り入れ方はさまざまだ。……

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